クロストーク

さまざまな経験を積んできた
中堅社員が語る
ホウスイの魅力とは。

各々がそれぞれの立場で挑戦を続けるホウスイ。今回のクロストークでは、ホウスイでさまざまな経験を積み、今日も第一線で活躍する中堅社員の4名に、入社理由をはじめ、ホウスイの雰囲気、仕事内容、そして「未来」について語ってもらいました。この4人の話から、ホウスイという会社の魅力が見えてくるはずです。

  • 古川 直久さん
    2014年入社
    システム部
  • 中村 優弥さん
    2015年入社
    水産営業部
  • 大澤 毅さん
    2013年入社
    豊洲冷蔵庫
  • 浅賀 香織さん
    2012年入社
    豊洲冷蔵庫

あなたはなぜホウスイに?

大澤 ホウスイは食材の低温流通や水産物の卸売などを中心に手掛けていますが、皆さんは食品業界の中でもなぜホウスイを選ばれたのでしょうか?

古川 食品業界に興味があり、メーカー以外に絞って探しているときに当社を見つけました。冷凍食品を扱う会社なので安定性や将来性もありますし、何より日本の食を支えられるという点でやりがいの大きい仕事だと思いました。

浅賀 とてもわかります。安定している食品業界の中でも規模が大きく、家族にも安心してもらえる企業だったのも志望理由の一つでした。

中村 私が入社したときは築地に本社があり、「築地の水産」というかっこいいイメージに惹かれました。あとは学生時代、東南アジアに一ヶ月ほど滞在したことがあったので、海外と関わりを持つことができるところも大きかったです。

浅賀 水産部門であれば東南アジアとも関わりが深いですよね。仕事で海外に行くこともあるんですか?

中村 はい、現地に足を運ぶことも多いです。ちょうど先日はベトナムに行ってきました。

大澤 皆さんの入社理由とは少し異なりますが……。私は北海道の水産高校出身で、卒業後は早く自立して都会で働きたいと思っていました。そんなときにホウスイの求人を見つけて、社員寮があるところが魅力でした。

古川 企業としてはもちろん、働きやすさという観点から職場としても安定感がありますね。

ホウスイの「雰囲気」

大澤 現場だと明るい人が多いです。皆さん面白くて親しみやすいし、何かわからないことがあっても気軽に質問しやすいのではないでしょうか。

古川 そうですね。上司に話しかけたときも「忙しいから後にして」とあしらわれることはありません。助言を求めたら快く応じてくれますし、自主的に「こんなことやりたいです」と話を持っていくと決して否定されることはないので、何事にも挑戦しやすいと思います。

中村 水産部門も同じく、挑戦しやすい雰囲気です。手を挙げる人がいれば「できそうだったら任せてみよう」みたいなポジティブな雰囲気がありますね。

浅賀 考えを尊重して任せてもらえるのはいいですよね。上司から「これやってみたい人!」って聞くんですか?

中村 いえ、どちらかといえば社員からの自発的な行動が多いですね。最近だと中途入社された方が「直接貿易で中国からうなぎを仕入れたいです」と提案して、今まさに実現に向けて進んでいるところです。

大澤 これまでは国内の業者から仕入れていたものを直接輸入に変えようということですよね。すごいじゃないですか!今後の取り組みにも期待ですね。

ホウスイの「仕事」

浅賀 古川さんは現場からシステム部に移られていますが、システムには最初から詳しかったのですか? なんとなく得意そうなイメージがありますが(笑)。

古川 いえ、一般的な知識がある程度で、すごく得意というわけではありませんでした。でも、現場での経験があるからこそ、現場に寄り添った提案ができているんじゃないかなと思います。今考えると、システム部に移ったこともなかなかの挑戦でした。

中村 確かに、そう考えると挑戦の機会はたくさんありますね。私自身も昨年初めてカニを担当することになり、右も左もわからない中、周りの方に学びながら工場やお客様のもとを飛び回る毎日です。

大澤 冷蔵庫でも自分の業務はもちろんですが、慣れたら全体を見て他のメンバーや部署を手伝うようになっていきます。成長することで視野が広がり、自ずと挑戦することが増えていきます。

浅賀 まさにそうですね。私もちょうどお客様との連絡手段のオンライン化に携わるという挑戦をしました。システム部の方と連携して進めていったのですが、冷蔵庫の社員が携わることが少ない業務だからこそ、自分の中で大きな挑戦になったと感じています。

古川 自発的な挑戦だけでなく、チャンスがたくさんあるという点でも挑戦しやすい環境ですよね。皆さんのお話を聞いて、ますます「システムで現場を支援したい」という思いが強くなりました。

ホウスイの「未来」

古川 新たな取り組みの一つとしてタブレットを導入したように、とにかく新しい物事を取り入れて、改善を重ねていくことが良い未来につながるのではないかと思います。ちなみに皆さん、タブレットの使い勝手はいかがでしょうか?

大澤 やっと慣れてきたところです(笑)。これからはタブレットのある状態が当たり前になると思うので、新入社員には事務作業も紙ではなくタブレットで行うことを前提に指導しています。

浅賀 ペーパーレス化も推進していますからね。それにしても、入庫作業をタブレットで、というのはすごいなと思います。日に500~600件ぐらい入庫があるので、そのうちの半数以上をタブレットで処理していることになりますよ。

中村 おお、すごい。残業時間の削減にもつながりそうですね。こうしたデバイスの活用の場が広がれば、会社全体の労働環境もさらに良くなりそう。

大澤 タブレットもそうですし、私たちが活用しているシステムやサービスなども私が入社した約10年前と比べて格段と進化しています。これからも会社を挙げて先進的な取り組みを行っていくはずですし、あと個人的にはAIも取り入れていきたいですね。

古川 新しいシステムやデバイス、WEBサービスなどを活用してさらにスマート化を進めていきたいです。効率化すると現場も楽になりますし、お客様に提供するサービスのクオリティ向上にもつながります。

浅賀 それは大事ですよね。将来、冷凍食品がなくなることはないと思いますが、やっぱり数ある企業の中からお客様に選んでいただける企業であり続けたいです。

中村 一人ひとりが挑戦を繰り返すことで、取り扱う業種や商品も増えていくはずですし、とにかく挑戦というのは会社だけでなく自分自身がより大きく成長できるカギにもなります。そんな未来を一緒に実現していける、新たな可能性に満ちた新人がたくさん入社してくれると嬉しいですね。