有事の際でも
頼りになる存在に憧れて。
私が就職活動をしているときに、東日本大震災が発生しました。あらゆる物流が止まる中で、特に影響が大きいと感じたのが「食」。これまで当たり前だった「お店に行けば好きなものが食べられる」という環境が、物流や食品に関わる多くの人々に支えられていたのだと実感し、物流と食品の業界を中心に就職活動を行うようになりました。その中でもホウスイは食品を扱っているだけでなく、自社で物流も担っていることから、ホウスイに入社を決めたのでした。

「これまで」にとらわれず、
自分の力で新たな販路や商品を開拓する。
私は水産営業部として、海外から仕入れたエビやカニを中心とした海産物を、国内の市場や大手水産会社、外食チェーンなどに販売しています。私は主にエビの販売を担当しており、エビを中心に様々な海産物をご提案します。自分で仕入れた商品を自らの手でお客様に販売するので、実際にご発注いただけた際には大きなやりがいを感じることができるというのがこの仕事の魅力ですね。当然自分が仕入れた商品がなかなか売れない、といった状況も往々にしてありえます。そうした場合でも、他のお客様で必要とされている方はいないか探したり、価格を調整することで販売につなげられないか考えるなど、工夫を凝らして乗り越えていく楽しさがあります。こうした業務を行う中でも、自分だけが得をするように立ち回るのではなく、仕入先も、自分も、そしてお客様も全員が満足する「三方良し」の営業活動を心がけています。「三方良し」の状態を保つことが、長いお付き合いのための秘訣だと考えているからです。

自分の裁量でいろんな挑戦ができ、
困ったときには上司にすぐ相談できる環境。
印象に残っている仕事として、これまで取り扱いのなかった商品を、海外へ直接買い付けに出向いたことがあります。これは上司に言われたわけではなく、自分がやりたくて手を挙げて進めた仕事でした。個人の裁量でゼロイチの仕事をやり遂げたことで、今でも印象に残っています。ホウスイは若手でも新しい挑戦をさせてくれる環境ですし、当然、上司は手厚くフォローしてくれる環境です。
現在も、海外の取引先とより円滑に商談できるように外国語を勉強したり、後輩の育成や新規顧客の開拓など、自分の仕事に付加価値を加えるための挑戦を続けています。こうした努力が会社全体の成長に繋がればうれしいですね。そして、ともに新たな挑戦に取り組んでくれる後輩がたくさん入社してくれれば、ホウスイはこれまでより一層、社会から必要とされる会社になれると考えています。

これから仲間に迎えたいのは
現状に満足せず、挑戦し続けられる人。
新しくご入社された方には、私たちが丁寧に指導するのはもちろんですが、若い世代の皆さんからも、私たちは学びたいと思っています。例えば、いまだに現場にはアナログな作業が多くあります。こうした部分をDX的な観点から現場に意見をもらえれば、ホウスイはまだまだ成長していけると思います。
当社に限らず、社会に出れば多くの悩みや困難が待ち受けています。そんな中でも、自分の仕事に楽しみを見出し、前向きに取り組んでいける人にこそ、当社を志望してほしいですね。少し前のめりな方が存分に楽しめる環境がホウスイにはあります。
