人とのつながりを軸に選んだのは
食を支える倉庫管理の仕事。
私がホウスイに入社したのは、人と接する仕事がしたいと考えていたからです。「倉庫なのに人と接する仕事?」と疑問に感じる方もいるかもしれませんが、共に作業をするメンバーはもちろん、倉庫管理でも社外の方と関わる機会は少なくありません。そして、ホウスイの魅力といえば「働きやすさ」。福利厚生が充実していて休みもしっかりと取ることができ、頑張りが目に見えて社員に還元されるので、仕事も私生活も充実させたい方にはぴったりの環境です。

素早く正確な「食の流通」は
庫内におけるチームワークのなせる業。
入庫作業では、トラックドライバーや仲買業者(市場で卸売業者から商品を仕入れ、小売業者や飲食店などに卸す業者)から荷物を受け取り、品名や数量、サイズなどを確認します。出庫時も同じように再び検品を行います。倉庫管理といってもその業務内容は幅広く、保管されている荷物の個数が正しいかチェックしたり、時には海外からの荷物にも対応したりと、決して単純な作業ばかりではありません。そんな仕事の中で、私が大切にしているのは「協調性」です。自分の仕事のみならず周りの状況にも気を配り、業務量に偏りが生じているときはみんなでフォローする。このようにメンバー同士の協力があるからこそ、スムーズに仕事を進めることができているのです。また、私は商業高校からホウスイに入社したので、事務作業ではこれまで学んだ簿記や情報処理などの知識が役に立っています。業務内容は多岐にわたるので、思いがけず入社前の経験が生きる場面も少なくないと思います。

積極的なコミュニケーションによって
周囲との関係性が育まれた。
今でこそ和気あいあいとした雰囲気ですが、入社当初は年齢の近い人が少なく、仕事中も会話もあまり多くありませんでした。そこで心がけたのが、まずは自分自身がオープンな態度で接すること。朗らかな雰囲気が次第に伝播していき、メンバー同士のコミュニケーションも増え、私自身も先輩社員に相談がしやすくなりました。先ほどもお話したように私たちの仕事はさまざまな人と関わるため、お互いに信頼できる関係を築くことが何より重要なのです。それは社外の方も同じで、年齢の離れた方が多いトラックドライバーには特にすすんで話しかけるようにしていました。今となっては愛称で呼んでいただけるほど、想像以上に仲を深めることができて嬉しいです(笑)。これからは周りを引っ張っていく存在として、さらに多くの後輩を持つことになります。メンバーへの指示出しや、新入社員の教育などの業務も増えますが、どんなときも「仲良く」という初心を忘れずに挑戦し続けたいです。

知識や技術は必要ない。
大事なのはひたむきに頑張れること。
社員は真面目でしっかりした方が多く、10代や20代といった年齢の近いメンバーも増えているので、フラットで馴染みやすい雰囲気です。やればやるほど知識や技術が身につき、日々成長できているという手応えが感じられるのもこの仕事の面白いところ。入社にあたって特別な知識や経験は必要ありません。私たち先輩社員が一から仕事を教えますので、目の前の仕事に向き合い、真摯に取り組めるような方と一緒に働けたらとても嬉しいです!
